2025年度 水稲病害虫防除暦
| 時期 | 対象病害虫 | 薬剤名 | 倍数 | 使用基準 | 備 考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 育 苗 期 |
種子消毒 | もみ枯細菌病・馬鹿苗病 | スポルタックスターナSE | 200倍 | 浸種前/1回 | 24時間浸漬 乾燥籾種1kgあたり処理薬量2L ※薬液浸漬後効果安定のために必ず風乾する。 |
| ごま葉枯病・いもち病 | ||||||
| イネシンガレセンチュウ | スミチオン乳剤 | 1000倍 | は種前/1回 | |||
| 播種直後 | 苗立枯病 | ダコレート水和剤 | 400倍 | は種時から緑化期/2回 | 1箱あたり希釈液0.5Lを土壌灌注 | |
| 代かき | 除草 | 兆(キザシ)フロアブル | 500ml/10a | 植代時〜移植7日前又は移植直後 | ||
| 田植当日 |
紋枯病・いもち病 ニカメイチュウ コブノメイガ ヨコバイ イネゾウムシ ウンカ類 |
スタウトアレスモンガレス箱粒剤 | 1箱50g | は種時(覆土前)〜移植当日/1回 | 水稲苗箱薬剤 ◯スタウトアレス箱粒剤(紋枯なし) |
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| 本 田 期 |
田植後 ◯代かき時除草あり →田植後2-3週間目 ◯代かき時除草なし →田植後1週間目 |
除草 | 粒剤 ホクト粒剤 |
3kg/10a | 移植後5日〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで |
○田植同時除草処理には、忍(シノビ)粒剤1kg ー中後期除草剤ー ○クリンチャーEW(ノビエ・キシュウスズメノヒエ) ○クリンチャーバスME(ノビエ・広葉) ○バサグラン液剤(広葉) ○ゲパード粒剤・ジャンボ(ノビエ・広葉) |
| 液剤 ゼータプラス |
500ml/10a | 移植後3日〜ノビエ4葉期 ただし、移植後30日まで |
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| ゼータプラスジャンボ | 200g/10a | |||||
| 発生時 | スクミリンゴガイ | ジャンボたにしくん | 2kg/10a | 移植後、ただし収穫60日前/2回 | ||
| 田植1ヶ月後〜 出穂前5日前 |
いもち病・内穎褐変病 | ブラシンフロアブル | 1000倍 | 7日/2回 | ◯ニカメイチュウなどハマキムシ類の発生が多い場合は、パダン水1500倍を加用する。 | |
| 紋枯病 | モンカットフロアブル | 1000倍 | 14日/3回 | |||
| ツマグロヨコバイ ウンカ類 コブノメイガ イナゴ類 |
トレボンEW・乳剤 | 1000倍 | 14日/3回 | |||
| 出穂後10日〜 | いもち病 | ブラシンフロアブル | 1000倍 | 7日/2回 | ◯秋ウンカにはアプロード水1500倍を加用し、株元までしっかりと散布する。 ◯秋ウンカ多発園では、エミリアF1000倍(収穫7日前/2回)が良い。 |
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| 紋枯病 | バリダシン液剤 | 1000倍 | 14日/5回 | |||
| カメムシ類・ウンカ類 | ダントツ水溶剤 | 4000倍 | 7日/3回 | |||
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