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【ナス】ハモグリバエ防除のポイント・対策を紹介

【ナス】ハモグリバエの症状

ハモグリバエの被害
ナスでは5月〜6月に多くなる農業害虫です。
雌成虫が産卵管で葉面に孔をあけ吸汁し産卵します。
幼虫は体長3?ほどの黄色で葉を食い進み、白色の曲がりくねった細い筋の食害痕を残します。
食害痕は後に枯れて褐変します。正幼虫は小さく見つけにくいため食害痕や産卵痕の発生に注意してください。
加害するのは葉のみで果実には加害しません。
防除時期は発生時期である5月〜6月となります。被害症状を確認した場合は薬剤の散布をしてください。
おすすめの農薬
< 登録内容 >
| 薬剤名 | 作物 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダントツ水溶剤 | なす | 2000〜4000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 3回以内 | |
| アファーム乳剤 | なす | 2000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | チョウ目との同時防除に |

















