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【ナス】青枯病防除のポイント・対策を紹介

【ナス】青枯病の症状

青枯病の被害
6月〜9月の地温が20℃〜25℃を超える時期に多発する病害です。
日中に一部の茎葉がしおれ夜間には回復します。また晴天時にしおれ、曇天時に回復する症状が見られますが、数日後にはしおれ症状は回復しなくなり、下部全体のしおれ症状が強くなりやがて枯死します。
土壌伝染性の病害で、水はけの悪い圃場等で発生しやすく、多発原因は連作と土壌消毒の効果不足がおもな原因です。
防除時期は植える前と植える時になります。土壌消毒を入念にしてください。また連作は避けてください。
おすすめの農薬
< 登録内容 >
| 薬剤名 | 作物 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| バスアミド微粒剤 | なす | 30kg/10a | は種又は定植21日前まで | 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する | 1回 | 土壌消毒 |
土壌害虫の防除をする。

















