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【ナス】うどんこ病防除のポイント・対策を紹介

ナスうどんこ病の症状

うどんこ病の被害
夏から秋にかけてよく発生します。気温が25〜28℃で、湿度が50〜80%で発生しやすいカビ病です。
白いカビが生え、次第に広がり色が濃くなります。最盛期は葉全体が小麦粉をふりかけたように真っ白になります。
胞子が風で飛散することで周囲に蔓延します。防除時期はよく発生する7月〜8月頃が目安となります。
しかしながら、条件が揃えば発生するため症状を発見した場合はすぐに防除をしてください。
おすすめの農薬
< 登録内容 >
| 薬剤名 | 作物 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アフェットフロアブル | なす | 2000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 3回以内 | 予防 |
| ネクスターフロアブル | なす | 1000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 3回以内 | 予防 |
| アミスター20フロアブル | なす | 2000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 4回以内 | 予防+初期治療 |
| トリフミン水和剤< | なす | 3000〜5000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 5回以内 | 予防+治療 |
| ショウチノスケフロアブル | なす | 2000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | 予防+治療 |

















