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【ナス】モモアカアブラムシ防除のポイント・対策を紹介

【ナス】モモアカアブラムシの症状

モモアカアブラムシの被害
春・秋に多くなる農業害虫です。
葉裏や幼芽に寄生して葉の黄化や萎縮を引き起こす吸汁被害をもたらします。多発すると排泄物にすす病が発生します。
また、脱皮殻で汚れが目立つようになり生育不良となります。ナスの果実では被害部の周辺が着色しない場合があります。
防除時期は定植時、6月及び9月になります。被害症状を発見した場合は直ぐに防除をしてください。
おすすめの農薬
< 登録内容 >
| 薬剤名 | 作物 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アドマイヤーフロアブル | なす | 4000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | 浸透移行性に優れる |
| トランスフォームフロアブル | なす | 2000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | 浸透移行性・浸達性に優れる。(葉の表面に散布した成分が裏面までしみ渡る) |
| コルト顆粒水和剤 | なす | 4000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 3回以内 | 残効が長い |

















