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【柑橘】チャノホコリダニの防除のポイント・対策を紹介

チャノホコリダニの被害

品質面(外観阻害)で致命的な被害を与えるので、発生初期の薬剤散布が基本です。
常発地帯または前年に発生が見られた園地では、落弁直後(5〜10日後)に専用剤を散布します。
合成ピレスロイド系剤やネオニコチノイド系薬剤を多用すると多発します。
おすすめの農薬
< 登録内容 >
| 薬剤名 | 作物 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アグリメック乳剤 | かんきつ | 2000倍 | 収穫7日前まで | 散布 | 3回以内 | チャノキイロアザミウマ、サビダニにも効果あり | ![]() |
| コテツフロアブル | かんきつ | 4000〜6000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | チャノキイロアザミウマ、サビダニにも効果あり | ![]() |
| ハチハチフロアブル | かんきつ | 2000倍 | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | チャノキイロアザミウマ、サビダニにも効果あり | ![]() |
| スターマイトフロアブル | かんきつ | 2000倍〜3000倍 | 収穫7日前まで | 散布 | 1回 | ハダニ(赤ダニ)にも効果あり | ![]() |


















