ホーム > 記事一覧 > 柑橘|病害虫別おすすめ農薬・対策と写真で分かる被害の様子 > 【柑橘】炭疽病の防除のポイント・対策を紹介
【柑橘】炭疽病の防除のポイント・対策を紹介
炭疽病の被害

病原は糸状菌で、極早生みかんや早生温州の日焼け部位から発病する。日焼け果は、園地の立地条件によって大きく異なるが、土壌の保水力が悪い園地や老木で細根量の少ない樹で多発する。また、収穫時に発病していなくても、収穫時や選果時に生じた傷から発病する場合もある。日焼け果は炭酸カルシウム剤の散布で軽減できる。収穫後の炭疽病の発生抑制にはベンレート水和剤。
おすすめの農薬
< 登録内容 >
| 薬剤名 | 作物 | 希釈倍数 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジマンダイセン水和剤 | かんきつ(みかんを除く) | 600倍 | 収穫90日前まで | 散布 | 4回以内 | ![]() |
|
| ナリアWDG | かんきつ | 2000倍 | 収穫14日前まで | 散布 | 3回以内 | ![]() |


















