グルホシネートPの効果・特長
ザクサ液剤等と同成分の非農耕地用除草剤です。
茎葉散布処理吸収型の除草剤で、根まで枯らさないので、斜面など傾斜のある場面でも
地上部のみを枯らすことができます。
多様な草種に対する除草効果が高く、散布後の効果発現の速さ、持続期間の長さに優れています。
自然界における物質循環の中で容易に分解されるため、家周りや庭などの様々な場面でご使用いただけます。
散布後約1日〜3日で枯れ始め、約7日〜14日で効果が最大となります。
(※使用方法によって前後します。)
※本剤は非農耕地用除草剤です。農薬(農作物の栽培・管理のための薬剤)として使用することは出来ません。【有効成分】グルホシネートPアンモニウム塩 11.5%
水、界面活性剤、色素等 88.5%
(青色透明水溶性液体)
【適用場所】公園、庭園、駐車場、道路、運動場、宅地、堤とう、のり面
使用上の注意
※展着剤は不要です。
・低温に弱い性質を持っています。
・斜面に発生している雑草に使用しても、根までは枯らさないので土砂が崩れる心配が少ないです。
・一年生雑草は約200倍、多年生雑草は約100倍に希釈して使用してください。
・草丈の高くなると1度の散布で完全に枯らすことができない場合があるので、雑草が大きくなりすぎる前に散布してください。
※スギナ、マルバツユクサといった手強い雑草も、通常の処理薬量で経済的に防除が出来ます。
『グルホシネート18.5%』と『グルホシネートP』の違い
商品名 | グルホシネート 18.5% | グルホシネートP |
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成分 | グルホシネート 18.5% 水、界面活性剤、色素 88.5% | グルホシネートPアンモニウム塩 11.5% 水、界面活性剤、色素等 81.5% |
成分特徴 | アミノ酸系の除草剤。 植物のグルタミン生成とアンモニアの解毒に 必要な酵素であるグルタミンシンテターゼを阻害し、 植物を枯らします。 | 光学活性体のため、投下薬量も軽減され、 環境に対する影響が少ない。 土壌中では急速に分解してしまうので、 作物に直接散布しなければ作物に対する影響も少ない。 |
機能 | 茎葉散布処理吸収型 (根まで枯らさない) | 茎葉散布処理吸収型 (根まで枯らさない) |
効果開始 | 約2〜5日で枯れ始め、5日〜20日で効果最大 | 約1〜3日で枯れ始め、7日〜14日で効果最大 |
強み | 環境、生物にやさしい成分で安全性が高い。 | 植物に素早く吸収されるため、 温度・湿度・雨などの気候的影響を受けにくい。 |
弱み | 効き目が緩やかで、散布後6時間以内に雨が降ると効き目が低下。 | 低温に弱い性質を持っている。 |
★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★仕入れ状況により、液体の色が写真と異なる場合がございますが、成分や効果に違いはございません。
★掲載事項は一部抜粋しているものもございますので、詳細は公式ページなどをご確認ください。