オーソサイド水和剤80の登録内容変更のお知らせ令和5年10月25日付で、作物名「小麦」適用病害虫名「黒点病」の希釈倍数を「1000〜1500倍」に変更しました 。
作物名「小麦」へ適用病害虫名「ふ枯病」を追加しました。
オーソサイド水和剤80の効果・特長
果樹、野菜、花き類を始めとした多くの作物の広範囲の病害に安定した予防効果を示します。
生育期散布のほか、種子消毒、幼苗期の土壌灌注などにより、
腐敗病や苗立枯病などの土壌病害にも優れた効果を発揮します。
有効成分のキャプタンは、病原菌の多作用点を阻害するため薬剤耐性が発達するリスクが低く、耐性菌対策としても有効です。
【有効成分】キャプタン 80.0%
(類白色水和性粉末)
【適用作物・使用方法】適用表| 作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | キャプタンを含む 農薬の総使用回数 |
|---|
| 小麦 | 赤かび病 葉枯症 ふ枯病 | 600〜1000倍 | 60〜150L/10a | 収穫14日前まで | 4回以内 | 散布 | 4回以内 |
黒変病 黒点病 | 1000〜1500倍 |
| りんご | 黒星病 | 600〜1000倍 | 200〜700L/10a | 収穫前日まで | 6回以内 | 6回以内 |
| 黒点病 | 800〜1200倍 |
斑点落葉病 輪紋病 褐斑病 すす点病 すす斑病 | 600〜800倍 |
| 炭疽病 | 800倍 |
| なし | 赤星病 黒星病 輪紋病 | 600〜1000倍 | 収穫3日前まで | 9回以内 | 9回以内 |
| 疫病 | 1000倍 |
| 炭疽病 | 800倍 |
| おうとう | 褐色せん孔病 灰星病 炭疽病 | 800倍 | 5回以内 | 5回以内 |
| もも | 縮葉病 | 600倍 | 発芽前 | 4回以内 | 4回以内 |
| 小粒核果類 | 黒星病 | 800〜1000倍 | 収穫21日前まで | 3回以内 | 3回以内 |
| すす斑病 | 800倍 |
| ぶどう | 晩腐病 褐斑病 灰色かび病 べと病 枝膨病 黒とう病 | 800倍 | 収穫30日前まで |
| マルメロ | 黒点病 | 1000倍 | 収穫14日前まで | 6回以内 | 6回以内 |
| ブルーベリー | 斑点病 | 500〜1000倍 | 収穫21日前まで | 2回以内 | 5回以内 (生育期は2回以内 収穫終了後〜 落葉期までは3回以内) |
すす点病 灰色かび病 | 500倍 |
| パイナップル | 根腐萎凋病 | 500倍 | 300〜400L/10a | 3回以内 | 3回以内 |
| パパイヤ | 炭疽病 | 600倍 | 200〜700L/10a | 収穫14日前まで |
| マンゴー | 600倍 | 収穫7日前まで |
| かき | 落葉病 炭疽病 すす点病 | 1000倍 | 5回以内 | 5回以内 |
| はくさい | 黒斑病 白斑病 苗立枯病 | 600〜1200倍 | 100〜300L/10a | 6回以内 (種子粉衣は1回以内 は種後は5回以内) |
べと病 炭疽病 | 600倍 |
| トマト | 疫病 | 800〜1200倍 | 収穫前日まで | 5回以内 (種子粉衣は1回以内) |
葉かび病 灰色かび病 | 800倍 |
| きゅうり | 炭疽病 褐斑病 | 600〜800倍 |
| べと病 | 600倍 |
| すいか、メロン | べと病 つる枯病 | 600倍 | 収穫14日前まで |
| 炭疽病 | 400〜800倍 |
| しろうり、かぼちゃ | べと病 | 600倍 |
| 炭疽病 | 400〜800倍 |
| たまねぎ | 灰色かび病 白色疫病 苗立枯病 軟腐病 | 600倍 | 収穫前日まで | 6回以内 (種子粉衣は1回以内 は種後は5回以内) |
| 葉たまねぎ | 灰色かび病 白色疫病 苗立枯病 | 600倍 | 収穫7日前まで |
| しょうが | 白星病 | 600倍 | 収穫3日前まで | 2回以内 | 5回以内 (塊茎粉衣は1回以内 灌注は2回以内 散布は2回以内) |
| いちご | 灰色かび病 炭疽病 芽枯病 | 800倍 | 収穫30日前まで | 3回以内 | 3回以内 |
| いんげんまめ | 炭疽病 | 600〜1200倍 | 2回以内 | 3回以内 (種子粉衣は1回以内 は種後は2回以内) |
| ごぼう | 黒斑病 | 800倍 | 収穫14日前まで | 5回以内 | 6回以内 (種子粉衣は1回以内 は種後は5回以内) |
花き類・観葉植物 (ばら、りんどう せんにちこう、コスモス ひまわり、シネラリア スイトピー、みやこわすれ アンスリウム 斑入りアマドコロを除く) | 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 | - | 8回以内 | 8回以内 |
| ばら | 黒星病 | 800倍 |
茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| りんどう | 葉枯病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| せんにちこう | 斑葉病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| コスモス | そうか病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| ひまわり | べと病 黒斑病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| シネラリア | 褐斑病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| スイトピー | 腰折病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| みやこわすれ、アンスリウム | 根腐病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| 斑入りアマドコロ | 斑点病 茎腐病 立枯病 苗立枯病 | 600倍 |
| ゆきやなぎ | 苗立枯病 | 1000倍 | 200〜700L/10a |
| せんりょう | 炭疽病 | 600倍 |
| 芝 | 葉腐病 (ブラウンパッチ) | 300〜500倍 | 0.5〜2L/? | 発病初期 |
| 500〜800倍 | 1〜2L/? |
| 赤焼病 | 300〜800倍 |
| 西洋芝(ベントグラス) | 炭疽病 | 300〜500倍 | 0.5L/? |
適用雑草と使用方法| 作物名 | 適用雑草名 | 使用時期 | 使用量(薬量) | 使用量(希釈水量) | 本剤の使用回数 | 使用方法 | キャプタンを含む 農薬の総使用回数 |
|---|
西洋芝 (ベントグラス) | 藻類 コケ類 | 芝生育期 (雑草発生初期) | 1〜2g/? | 0.5L/? | 8回以内 | 散布 | 8回以内 |
土壌病害と使用方法| 作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | キャプタンを含む 農薬の総使用回数 |
|---|
せり科 葉菜類 (せりを除く) | 苗立枯病 | 800倍 | 2L/? | は種後から2〜3葉期まで | 2回以内 | 灌注 | 3回以内 (種子粉衣は1回以内、 は種後は2回以内) |
トマト きゅうり なす メロン すいか しろうり かぼちゃ | 種子重量の0.2〜0.4% | - | は種前 | 1回 | 種子粉衣 | 5回以内 (種子粉衣は1回以内) |
| 800倍 | 2L/? | は種後から2〜3葉期まで | 5回以内 | 灌注 |
| ピーマン | 種子重量の0.2〜0.4% | - | は種前 | 1回 | 種子粉衣 | 2回以内 (種子粉衣は1回以内) |
| 800倍 | 2L/? | は種後から2〜3葉期まで | 2回以内 | 灌注 |
| とうがらし類 | 800倍 | 2L/? | は種後から2〜3葉期まで | 2回以内 | 灌注 | 3回以内 (種子粉衣は1回以内、 は種後は2回以内) |
| オクラ |
| しょうが | 根茎腐敗病 | 400倍 | 3L/? | 収穫30日前まで | 2回以内 | 灌注 | 5回以内 (塊茎粉衣は1回以内、 灌注は2回以内、 散布は2回以内) |
| 塊茎重量の2% | - | 植付前 | 1回 | 塊茎粉衣 |
| チューリップ | 青かび病 | 800〜1000倍 | 球根掘取時及び植付時 | 8回以内 | 球根浸漬 | 8回以内 |
| アイリス | 青かび病 | 400倍 | 植付前 | 8回以内 | 30分間球根浸漬 |
| ゆり | 腐敗病 | 植付前または貯蔵前 | 1回 |
|
2024年6月11日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
使用上の注意
・使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
・石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤及びマシン油剤との混用は避けてください。
・りんごの斑点落葉病に対して、後期の多発時では効果が劣ることがあるので、初期の防除を主体としてください。
黒点病、黒星病などとの同時防除に使用するのが有効です。
・パイナップルの根腐萎凋病防除に使用する場合は、植付後1ヶ月以内及びその後発生をみたら直ちに、散布液が株元の土壌にも浸透するように散布してください。
・おうとうに使用する場合、5月下旬以降の散布には、固着性の強い展着剤を加用しないでください。
・ももの縮葉病防除に使用する場合は、発芽後の若葉には薬害のおそれがあるので、必ず発芽前に散布してください。
・うめに対する高温時の散布は、薬害を生じるおそれがあるので、5月下旬以降の防除は高温時を避けて散布してください。
・チューリップに使用する場合は、球根の土をよく落とし、15分間位浸漬してください。
・いちごに対する高温時の散布は、薬害を生じるおそれがあるので、夏期の防除は高温時を避けてください。
・ぶどうに使用する場合、幼果期〜袋掛けまでの散布は、果粉の溶脱や果実の汚染を生じることがあるので十分注意してください。
・マンゴーに使用する場合、着色期以降の散布では果実に汚れを生じるおそれがあるので十分注意してください。
・ブルーベリーに使用する場合、果実肥大期以降の散布では果実に汚れを生じるおそれがあるので十分注意してください。
・コケ類に対して使用する場合は、散布時期を逸しないよう発生初期に本剤を散布し、十分な効果が得られない場合には、14日前後の間隔で反復処理を行ってください。
・カラー及び花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しないこと。また、使用後14日間は入水しないでください。
・本剤を使用したつまみ菜、間引き菜等の幼植物は食用に供さないでください。
・本剤で塊茎粉衣処理した種しょうがは食料や動物飼料として用いないでください。
また、収穫時には新しょうがと塊茎粉衣処理した種しょうがを分別し、塊茎粉衣処理した種しょうがは確実に廃棄してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
★掲載事項は一部抜粋しているものもございますので、詳細は
オーソサイド水和剤80の公式ページをご確認ください。
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